民主党が政権をとった際、事業仕分けということで、予算分配の見直しを
大々的に行なったことがある。
その際、蓮舫大臣がスーパーコンピューター事業に関する予算について、
「どうして世界一じゃないといけないのか。二位ではダメなんですか」
という発言をして、かなり注目を集めたことがあった。
今回、過去にそのような経緯があったスーパーコンピューター分野で、
日本のコンピューターの計算能力が世界で一番であるという結果が出た。
これに対して、蓮舫大臣は賞賛こそしたものの、「あの発言はメディアが
勝手に短く編集して流したもの」、「ナンバーワンではなく、
オンリーワンを目指してほしい」などと言ったらしい。
あまりにもひどい顛末だと思う。
二位でもいい、それよりも他に予算を、という信念(?)はどこに
いったというのだろうか。
また、過去の自分の発言をマスメディアに責任転嫁し、オンリーワン
などという意味のわからないことも言っているのもおかしい。
まずは過去の自分の言葉に関して謝罪をすべきだろうし、研究者には
賞賛と激励を行うのが普通であろう。
こんな人が事業仕分けなんていうことをしていたのかと思うと、
何だか悲しい気持ちになってくる。
マスコミはもっと責任追及をしていいと思う。